引退する白鵬の話し

史上最多の45回優勝を誇る横綱白鵬関が引退した。度々横綱らしからぬ行動が報じられ批判の的になることもあったが、45回の優勝はこの先も破られることのないであろう大記録である。さて、先日の信濃毎日新聞に書かれていた白鵬の記事が目にとまった。土俵で踏ん張るためには親指に力を入れる事が大切である、そんな事からも普段からずっと親指を地につけて生活をしていた、と書かれていた。横綱在位最長84場所、幕内通算1093勝はこのような日々の努力・行動から生まれた。試合で出来るためには練習で出来ること、練習で出来るためには日常で出来る事。日々の生活が野球に繋がる。   栗原

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