
11月だというのに暖かい日が続きます。本校野球部は15日の小諸商業戦を最終試合としました。夏の大会での対戦や、竹峰監督が以前本校部長であった点や、長男が今年から顧問になっている(私事です)ことなどで実現しました。近年実力をつけているチームとの対戦は、試合内容以外の点からも様々な事を学んでほしいと思いました。
小諸商業はホームゲームの時には7時から練習をするそうです。その後グラウンド作りです。マネージャーが時折り時間をアナウンスしていたように、開始時間にむけ無駄な動きなしのスムーズな準備。野球は準備8割と言われますが、この点からもしっかり鍛えられていました。シートノックでは課題が明確になっており、その点を粗末にやっている選手には厳しい言葉が飛び交っています。自分のことよりチーム全体を意識したものでした。
試合ではお気づきのように、みんなが木製バットを思い切り振り切っていました。大振りにも思えましたが、あれだけ振り切ることが出来る力があることに驚かされました。スイングの力強さ、次の塁を狙う積極的な走塁、ボール回しの速さ、投手の球威全てが1ランク違っていました。この冬我々も負けないように練習に取り組み、必ず追いつき追い越せるように頑張ります。
今シーズン様々な点にご協力いただき、ご声援いただきましてありがとうございました。感謝申し上げます。来シーズンもよろしくお願いいたします。 丸子修学館高校野球部一同

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