本気だから悔しかった 涙

秋季大会は30日に佐久市運動公園野球場で、野沢北高校と対戦した。互角の戦いとなった延長10回、1点の重さを痛感した敗戦であった。

相場魁斗の気迫あふれる快投が得点を与えない。大会前の練習試合で好調だった打線が沈黙しお互い0が並ぶ。好ゲームに見える、が、全力疾走しない打者いる。打ち上げるとベースまで行かない。絶好の得点チャンスではセンターへの痛烈なライナーを飛びついて好捕されるがライナーバックしておらずWプレー。さらなるチャンスでもタッチアップ出来ず!

監督は、当たり前のことを当たり前にやりなさい、一生懸命プレーしなさいと言い続けた。

9回裏1アウト満塁をつくる。サヨナラの予感がした。ただ、これを逃すと勝てないのではとも。予め代打で行くぞと言われていた選手も準備不足のまま打ち上げチェンジ。10回表相手の先頭打者は再三好守をみせていたセンター、打球は代わったばかりのレフトの頭上を抜く…

監督の言われた通り、当たり前のことができていればどうだったのか?

きっと結果は違っただろう。

でも、それがわかったからベンチで夏の大会のように泣いていた。その涙は君たちをきっと成長させてくれる事だろう。

日常生活から当たり前の実践をしていこう。

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